「プログラミング学習始めたけど全くわからない><」
「わからない、わからない、もう理解できる気がしない。。。;;」
今回は、「プログラミンがわからなくて不安という方」や「お子様のプログラミング学習が不安」と考えておられる方に向けた記事です。
プログラミングは自転車と同じで一度わかってしまうとコツを手放すことはなくなります。誰でもある程度のレベルのプログラムは読解できますし、新しいプログラムの処理の順番(ロジックなどといいます)も思い浮かぶようになります。

プログラミングを挫折してしまうタイミングと対処法
今、エンジニア転職などで「2ヶ月でプロのエンジニアに」というような謳い文句のスクールなどもあり、プログラミングが難しく無い?、みんなは二ヶ月で出来るの?と思われているかたも多いと思います。
みんな同じだから、心配せずにできることを1つづつ増やしていこう♪
原因その①:苦手意識を持っている!

そもそもパソコンやプログラミングというものに苦手意識がある。
プログラミング学習の始めのうちは、「すごく難しいことをしてる」、「失敗するとパソコンが壊れてしまう」など頭の中の妄想が膨らみすごく怖く感じます。
私も最初にプログラミング学習を始めたときはまさにこの症状でした。
・プログラミングは単純な処理の繰り返しであることを理解する。
・プログラミング学習でパソコンが壊れたりは決してしない
プログラミング学習に苦手意識がある人は、「プログラミングは人間でもできる小さくて簡単な処理を繰り返すもの」だと理解すると気が楽になります。
言葉を分解すると、「PRO(あらかじめ)」+「GRAM(書かれたもの)」です!処理の予定表と考えてください!
1つ1つ小さなステップを積み重ねて1つのプログラムができます。プログラミングは小さなステップを1つづつ解決することで確実に完成に近づきます!
そして、プログラミング初学者ができるような処理でパソコンを壊す事はできません。(物理的に叩きつけない限りは。。笑!)ので、安心して考えたコードを書いて実行しましょう。
当ブログでもプログラミングの基礎を解説していますので焦らずに勉強していきましょう^^
https://program-beginning.com/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%81%ae%e3%81%84%e3%83%bb%e3%82%8d%e3%83%bb%e3%81%af/
原因その②:まわりの人について行けない!

これはプログラミングに限ったことではありませんが、人間ついつい周りの人と比べてしまいます。
時には競争してモチベーションを高い状態で維持すること大切です。しかし、比べることで劣等感がたり自分のモチベーションが下がることもしばしばあります。
・パソコンの操作になれる
・わからないところは聞いてい自分の力に変える
非常に重要な要素だと思います。
単純にパソコンを使って遊んだりものを調べる経験やタイピング練習ソフトでタイピング練習を行うことで現状をいい方向に持っていきましょう。
時には、「みんな違ってみんないい」の精神で乗り越えましょう。
原因その③:何を学べばいいかわからない

そもそも自分がなにを学べばいいかわからない・・・
プログラミング言語ってなに?
初学者はまずは「基本的な構文を理解すること」、「構文を理解したら構文を組み合わせること」を順を追って学習していきましょう。
絵本のようなプログラミング学習用の本もありますすので、子供の学習のサポートしたいという方は1冊読んでもみるのもいいですね!
私のオススメの一冊は「小学校6年生までに必要なプログラミング的思考力が1冊でしっかり身につく本」です!
・最低限押さえておく基本的な文法と構文を知る
・最低限押さえておく基本的な文法と構文を理解する
・理解した構文を組み合わせる
基礎中の基礎の構文は大きく3つです!
この3つは当ホームページでも丁寧に解説していきます!
原因その④:エラーでたり、思ったのと違う動きが出る。

こちらもプログラミング学習をした人の定番の挫折理由です。
「よし、プログラムをつくった」となってもエラーが出たり・思った動きをしないといやになります。
でもその①で言ったことを思い出してください。「プログラミングは人間でもできる小さくて簡単な処理を繰り返すもの」です!少しめんどくさいと感じることもありますが、プログラムでパソコンにした命令の集合が結果になります!
・処理の流れを上から書いていく(フローや絵などにするとわかりやすい)
・エラーに対するメンタルブロック
・聞ける人を探す
エラーと聞くだけでいやなイメージがわきますが、ある程度経験するとだいたいのエラーは自分で見つけることが出来ます。
また、どうしてもわからないときは人に聞ける環境を作ることも非常に重要です。
原因その⑤:飽きる
同じ言語で同じようなプログラム学習を行っていると飽きてしまうこともあります。
ただし、プログラミングを飽きてしまうということは、相当高いレベルまで来ているということです。
いっときの感情でやめるのではなく、新しい課題や環境を自分自身にプレゼントすることでより一層プログラミングレベルの向上を目指しましょう。
・プログラミングやることが当たり前の環境に身を置く
・課題に変化をもたせる
まとめ
プログラミングがわからない・いやになる理由をまとめました。
最初は「わからないこともわからない」状態ですが、少しづつ「ここがわからない」に変わっていきます。
そうなると成長の証です!
- 結局どの教室がいいの?