我々親が子供のためと思っても子供にはつたわらなかったり、逆に子供が泣いたりと日々の頑張りがなかなか報われない時もありますよね。
今回は子供が習いごとを嫌がるときの原因や対処方法をさぐっていきます♪
子供が習い事を嫌がる原因

まずは子供が習い事を嫌がる原因を上げていきます。
原因を頭に入れつつ子供とコミュニケーションを取りことが解決への近道です。
その1:単純に疲れた
親の期待を込めすぎて子供に忙しすぎるスケジュールをかしていませんか?
私の友人は子供同士を遊ばせるためにスケジュールを調整したけど、「仕事の調整よりもくろうしたわ~」といっている人もいました。
確かに子供のうちからいろいろなことを経験させることはとても大切です。
しかし、無理しすぎはやる気が落ちる原因になることもあるので子供の様子しっかりとみましょう。
その2:友達との仲がわるくなった。いじめられた
習い事自体が好きで楽しくてもその場が楽しくないと子供は習い事に行きたくなくなります。
学習環境がよくないと子供のやる気が落ちたりいじめの体験でのびのび育たないことが起こりえます。友達と仲良く学習できているか、馴染みやすくこどもにあった雰囲気の習い事かも見てあげましょう。
その3:習い事そのものにあきた、好きなことができた
そもそも習い事に興味がなくなったり、好きではなくなるケースです。
興味がなく、習い事にも行きたくないという状態です。
その4:結果が見えずにあたまうち状態
その3にも少し似ていますが成長を感じられなかった楽しくありません。
いつも結果が見えるわけでは無いので継続させながら、本人の気持ちを観察しましょう。
その5:競争することが苦手
私の兄も野球をやっていましたが、結局自分には向かなかったといっていました。
習い事にもよりますが、人と競い合うことが苦手なお子様もいます。
競争が嫌いというのはその子の本質的な部分ですので、無理に競争させるよりも意見を聞きながら「もっと好きなこと」が無いか考えてみるのも一つではないでしょうか。
その6:やりたいことができて満足した
他の習い事や当初この習い事で達成したかったことを達成できて満足したパターンです。
同じ学習で次の目標をもってもらうことでより能力が伸びる可能性もありますね♪
その7:遊び・ゲームを優先したい
遊びを優先したい。
素直にわれわれも経験したことだと思います。
遊びやゲームを0にするわけではなく、うまく付き合っていけるように子供と話し合いましょう。
子供が習い事を嫌がったときの対処方法

子供が嫌がったときも親の感情を押し付けすぎずにしっかい子供と向き合うことがとても大切です。
確かに、向き合うことがとてもむずかしいのですが・・・
対処方法1:まずは自分のこどもが習いごとを嫌がる原因をしろう
まずは自分の子供が習い事を嫌がる原因をしりましょう。
原因によって対処方法が変わりますし、習い事を変えたり・目先の対処方法でもう少し様子をみたりできますよね。
対処方法2:定期的に話し合おう
習い事を決めるときや、ある程度期間が経ってからもその習いごとについてどう思っているのか定期的に話し合いましょう。
話すことで子供もやる気がどんどんおきることもあります。
また、子供が本当は嫌がっているのに無理に続けさせることもなくなるのでしっかり子供と話し合うことはおすすめのモチベーション維持や行きたくないときの対処方法です。
対処方法3:子供が頑張ったらほめる
子供の成長を見まりつつ、子供が頑張ったら褒めてあげましょう。
注意したいのが、結果だけでなく過程もしっかり見てあげましょう♪
褒めることで子供のやる気がアップすることもあります!
対処方法4:期間限定で続けてみる・一時的に休む
長く続けることで「だれ」・「あき」は何をやっていても一定期間出てきます。
習い事を続ける期間を限定したり、一時的に休むことで考えが改められることもあります。
スポーツ選手も「故障を通して競技に向き合うことができた」なんて言うこともありますよね♪
対処方法5:一時的な理由か?見極める
原因をしったら一時的な理由なのか見極めましょう。
また、本当にいやならやめてもいいと子供にも伝えてあげましょう。
一時的な理由な場合は、少し様子を見ながら考えましょう
・つかれた
・あそびたい
・一時的に友達と喧嘩した
一時的な理由の場合の小手先の対応方法
一時的な理由な場合は、小手先の対応を!
小手先の対応①:ものでつる
おやつやおもちゃでつってみましょう。
大人でも仕事の日、朝起きるのはつらいですよね。でも会社に出勤して業務を始めると1日があっという間に過ぎることも多いのではないでしょうか?
小手先の対応②:とりあえず連れて行く
有無を言わさずとりあえず、いっしょに言ってみましょう!
小手先の対応③:励ます
「頑張ろう」「やってみよう」「応援しているよ」と励ましてみましょう。
親の一言で頑張ってくれることもいがいとありますよ♪
その習い事つづけますか?

一時的な理由ではない場合や習い事へ行きたくない期間が長く続く場合は、その習いごとを続けるか決めましょう。
子供が好きじゃないことを長い時間継続しても子供にとってはいいことではありません。
こんなときはやめることも考えましょう
・いじめや習い事自体が楽しくない。仲違い
・他にやりたいことができた
習い事の内容が子供にとって楽しめる内容ではなかったら思い切ってやめて他の習い事をしてみることも考えましょう!
家族のならいごとへの目的・考え方を整理する
私は本心をいうとプロゴルファーに育て上げたいです。
「いやいや、それはおかしいでしょう。」と思った方は素晴らしいです。
その習い事が本当に必要か「こども目線」で考えることも大事です。
自分の考えや思いを押し付けることなくどうすることがこれから生きていくなかで大切か、子供のためになるのかを第一に考えて選択していきましょう。
まとめ
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
この記事がみなさまの子育てに少しでも役立てれば幸いです。
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