コラム

【恥ずかしがり屋を克服しよう】子育てでできる親のサポート

性格的に内気で、恥ずかしがり屋な子供はそれほど珍しくありません。

ぴよ太
ぴよ太
私自身も非常に恥ずかしがり屋で新しいクラスになるたびにドキドキしていたことを今でも思い出します。

しかし、社会で生活をしていく上で克服させた方が良いのでは、もう少し社交的になって欲しいと思う親も多いものです。

習い事に通わせようと思った場合、積極性があった方が実りが大きくなりやすいのもポイントになります。

今回は恥ずかしがり屋のお子さんがいる方のために、恥ずかしがり屋が持つ長所や、積極性を身につけて貰うためのポイントをまとめました。

「恥ずかしがり屋」は悪いことではない。恥ずかしがり屋ならではの能力

恥ずかしがり屋の子供は、想像力が豊かであったり、やさしい性格の場合が多くなります。

ぴよ太
ぴよ太
恥ずかしがって人と接しないのは、なにか失敗をすることで人を傷つけてしまったり、悲しませたりしないか心配だからです。また、自分が嫌われたくないから積極的になれない子供も多く、全体的にやさしい性格であるケースが多いのです。

褒められたときに過剰に恥ずかしがってしまうのは、うれしさをどう感情を表現していいのかわからないケースが多くなります。子供は大人の想像以上のスピードで感情面が発達することが多いものの、言葉や行動で表現する能力が伴うとは限りません

結果として自分の感情や、どう行動していいかわからないという自体に陥り、恥ずかしがって喋れない、人前に出れないという状態になるのです。

子供が恥ずかしがっている理由を知ることが解決への第一歩

子供がどの状態で恥ずかしがっているかを理解できれば、解決に導くのかもわかりやすくなります。

  • 人見知りで恥ずかしがるようであれば、まずは相手がどういう人か説明するのがおすすめです。
  • 褒められて照れた場合は「ありがとうって返すといいんだよ?」など、感謝の言葉で返すことを教える、頭を下げるといった表現を教えれば、なにもできないという状態は解消できます。

子供は、感情の処理の方法がわからないから恥ずかしがっていることを理解し、情報と表現の橋渡しをすれば克服の道筋が見えてきます。恥ずかしがりやな子供が積極的に行動できるようになれば、相手の感情や表情に敏感で、気遣いができる人間に成長できるのがポイントです。

感受性が豊かな子供も多いため、芸術などの分野で能力を伸ばせるケースもあります。

子供がどこで恥ずかしがり屋な面を出すかをチェックしつつ、うまく表現を引き出してあげれば内気な性格もセットで克服できるのです。

「内気な性格」になる原因は。。。?

  • 家族以外とのコミュニケーションが少ないケース
  • 親自信もコミュニケーションに苦手意識を感じているケース
  • もともとの性格

たとえば、家族以外の人と接触する機会が少ない場合、他人とどう接すればいいのかわからない状態から出発することになります。相手が社交的であるなど、きっかけがあれば学ぶチャンスは増えますが、内気な子供同士や、親が放任主義の場合はコミュニケーションを学ぶチャンス自体がなくなるからです。

保育園や幼稚園といった環境に置かれても、なるべく人と触れ合わずに過ごすこともできます。結果として内気な性格や、恥ずかしがり屋な性格が直らないまま大人になってしまう場合もあるのです。

また、子供は親を見て育つため、親同士のコミュニケーションや、親と他人のコミュニケーションから多くのものを学びます。

ぴよ太
ぴよ太
子供は親同士のコミュニケーションも見ています♪

親同士がひんぱんにお互いを褒め、感謝の言葉を返していれば、褒められたときに恥ずかしがる確率は減ります。褒めるというコミュニケーションを学び、感謝の言葉を返すのが当たり前だと学習するためです。

他人と会話をする場合の少しの注意点

たとえば、子供には難しい話だからとすぐに子供を別な場所に移動させようとすると、子供からすれば親が誰かに取られたように感じる場合があります。

相手を子供に紹介した上で、挨拶をすることを教えること、安心して話せる人物であることを説明すれば子供も納得しやすくなります。親と他人のコミュニケーションから学べることは多いため、意識的にそばに置くのも方法です。

感情をどう処理していけばいいかは、成長しながら学ぶものなので、ある程度のわがままも見守りながら子供の話を聞くこと大切ですね。自分が社交的だからといっても、子供も社交的になるとは限りません。

親を通して子供は社会性を見につけます。ゆっくり行きましょう。

社交性を身につけさせ、積極的な性格を身につけさせたいのであれば、自分が交流している人はだれなのか、なぜ人交流するのか、どんな楽しみがあるのかを伝えることが大切です。

自分自信のためにもお子様のためにもいやいや人付き合いをしているところはさけ、楽しく過ごせる友人などと一緒に交流するのも方法になります。

知り合いが少ない場合でも、店を利用したときにちょっとした挨拶をするといった行動は可能です。

子供がチャレンジをするハードルを下げるために、親が見本を見せることは重要になります。一緒に絵本を読むなど、言葉や感情を育てる工夫もしつつ、きっかけを増やせるかが重要になるのです。

「恥ずかしがり屋」な子供への良い対応と悪い対応

恥ずかしがり屋な子供は、自分の感情処理の仕方や、表現の方法がわからないから恥ずかしがるという行動をとっています。

  • あいさつ
  • お礼
  • 人とのコミュニケーションを少しづつ促す。

わかりやすい対応になるのが、挨拶をする、お礼をするなど、具体的な行動を示してあげることです。その上で、「真似できる?」などと聞いて、同じことを繰り替えして貰うと、次に似たような状態になったときに挨拶やお礼の言葉を返しやすくなります。

知らない人間が相手で警戒していると感じた場合は、まずどんな人なのか、軽く説明することから入ります。

相手がどんな人かわかれば、挨拶したり、感情を表現するハードルが下がるからです。

「お友達なの」などと、親しい存在であることをわかりやすく説明するのもおすすめです。
丁寧に向き合い、不安を解消し、どう行動すればいいかを教えれば、自然と恥ずかしがり屋な性格が直っていきます。

思いが強すぎると逆にうまくいきません

悪い対応になってしまうのが、急かしたり怒ったりすることです。

子供は自分の感情をどう扱っていいかわからないものです。だからこそ、怒ったり、泣いたり、恥ずかしがったりします。

親の助けが必要なサインになるため、急かしたり怒ったりするのはNGです。

もちろん、安全性に関わる問題や、犯罪になりかねない行為など、社会的にだめなものに関しては怒る必要があります。しかし、恥ずかしがり屋な性格や、内気な傾向は叱ったり、急かしたりして直るものではありません。

最悪の場合、他人と会話をしたり、コミュニケーションをとろうとすると怒られると学習してしまい、人付き合い自体を避けるようになってしまいます。自分以外の大人が誤った対応をして、それが心の傷になってしまう場合もあるため、人を過度に恐れるようになってしまった場合は心のケアから進める必要があります。

ぴよ太
ぴよ太
子供と向き合い、対話を重ねて、一歩一歩解決を目指す姿勢が大切です。

まとめ:子供の恥ずかしがり屋を克服させたいなら補助をする意識で

子供の恥ずかしがり屋は、感情表現の方法や、対処方法がわからないために起こる現象です。まずは親が見本を示し、行動を促すなどサポートする意識があれば克服させることができます。

学習のペースは子供によって異なるため、焦らないことや、急がないことも重要です

親側の見落としがあってすれ違うケースもあるため、子供目線で何がわからないのか、不安なのかを考えつつ、一緒に成長していくつもりで行動するとプラスになります。

また、知らない人に積極的に話しかけたら褒めるなど、親の喜ぶ姿を見せると更に克服が早くなる場合があります。